2018年4月12日、信州の或る地方銀行様が地元の機械製造業の企業様に対して、特許庁の制度である「知財ビジネス評価書」を活用した融資を実行したとの発表がありました。特許など知財の市場価値を客観的に評価する特許庁の制度を活用し３億円を融資したとのことです。弊所が関与した評価書が成果に結び付くのを目の当たりにし、感慨も一入です。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29324270S8A410C1L31000/
（日経電子版より）

https://www.82bank.co.jp/file.jsp?id=release/2018/pdf/news20180412.pdf
（株式会社八十二銀行様HPより）

また、以下は先月すでに掲載しておりますが、2018年3月16日、九州の或る地方銀行様が地元の建設業の企業様に対して、特許庁の制度である「知財ビジネス評価書」を融資判断の材料とした融資契約を締結したとの発表がありました。融資契約額は3000万円で、昨年12月後半に融資がなされたようです。弊所が関与した知財ビジネス評価書が成果に結び付くのを目の当たりにし感慨もひとしおです。遠く九州までお話を聞きに行った甲斐があったというものです。

http://www.ohishinet.co.jp/publics/index/1/detail=1/c_
id=233/page233=1/type014_233_limit=10/#page1_233 202
（大石建設株式会社様HPより）

https://www.18bank.co.jp/news/topics/2018/2018_008.html
（株式会社十八銀行様HPより）